公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

スピリットを元の世界に送り返すため、アグマの魔術師たちを中心に人口アナザーホールを作成しようとするも作成に失敗
スピリットたちの世界からガイ・アスラというスピリットにとっても最悪の存在を呼び寄せてしまう事態に発展する
自らの世界へと帰るために人口アナザーホールへと殺到したスピリットたちは出現したガイ・アスラによって踏みつぶされてしまった
破壊の権化であるガイ・アスラは降臨してくるなり、手当たり次第に破壊を開始するのだった

突如出現したガイ・アスラに向けてメテオヴルム率いる一隊が迎え撃つ。これによりスピリットだけでなくミニオンたちも一時戦線を離脱することができた
ガイ・アスラという共通の敵が出現したことによりスピリットとミニオンは協力体制を敷くことになる
和解したアグマのミニオンたちと赤のスピリットたちは、マキナスへダイアナを載せてユニゴーントを走らせた

哨戒中のスピリットが二名を発見すると赤のスピリットはイグドラシルへ向かわせ、哨戒していたスピリットがダイアナをつれマキナスの陣営へと突入した
スピリットとの和解が早期に達成したことこそ、導きの乙女たちの最大の功績だった。そのためスピリットと力を合わせその後の事件への立ち回りをスムーズにできたためである
赤の使者により事情を把握したイグドラシルは全軍転進を命ずる。その背をマキナスの軍勢は討とうとせず、勇躍し去る背を見守るのだった
かつてのマキナスとアグマであればガイ・アスラ戦に同行したはずだったが、先のマジェスト戦役から相互不信に陥っていた2国は強固な同盟関係にあったにもかかわらず矛を並べることはなかった

BS幻羅の陣は激しい消耗戦になった。ガイ・アスラは周囲の者たちの力を吸い取って無限に周囲を攻撃し続ける。迅速に周囲を完全に掃討しなくては倒せなかった
ガイ・アスラを滅ぼすためには周囲の殲滅が必要だが、そのためにはガイ・アスラの攻撃を受け止めなくてはいけない。たとえ一撃でその身が砕けようとも少しでも多く、1体でも道連れに、味方のため、勝利のため、そしてみんなで元の世界へと変えるために
スピリットたちだけではなく、ポセイドの魔術師たちも協力を行った

白のスピリットの援軍が消耗しきった赤のスピリットたちの代わりにガイ・アスラの後背を突く形で参戦。これによって形勢が逆転した
グラン・ウォーデンが片翼をもがれながらも、バーチェから授かった鎖の呪文でガイ・アスラを縛り上げる。身動きが取れないその巨体をジークとダークの2体のノヴァの腕が貫いた
こうして多数の犠牲を払いガイ・アスラの討伐に成功したことで「BS幻羅の陣」は幕を閉じる。しかし息をつく間もなく更なる問題がミニオンとスピリットに待ち受けていた。なんと12宮スピリットの半数が皇帝ラスによってとらえられているというのだ
導きの称号を持つ6人の乙女たちは全てを成し遂げるため魔術都市クラングランに接触を持つことにした。エラーを生んだ街に眠る禁断の秘法に手を出そうとしていたのだ

注釈 ガイ・アスラについて

BSをゼノンザードで初めて触れた人のためにガイ・アスラについての説明を軽く書いておく

ガイアスラはBSでも古株のカードの一枚で、BSアニメ二作目「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」(2009年放映)におけるラスボス的位置を冠したカードでもある
BSの歴史において初のLV4スピリットであり現在でも愛用者が多いカードらしい

BSにおけるフレーバーテキスト内でもそのラスボス的ヤバさは健在で「太陽と月をも滅ぼす最強最悪の星」「幻羅の力は世界を終わらせる力」などと語られている
とはいえゼノンザードと同じく召喚するには重かったり、単体ではあらゆる除去に対して弱いのは元も同じようで運用に少し癖があるカードである

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