公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

スピリットの出現

突如として世界中にアナザーホールが開き異世界とつながる事態が起こる
アナザーホールには慣れているはずのマキナスですら困惑することになる
その理由は普段現れるロイド達ではなくスピリットと呼ばれる未知の存在が出現したからだ

各国の魔術師たちは、召喚術を多用していたことにより時空に乱れが生じ、他世界とつながってしまうのではと危惧していたらしく
このスピリットたちとの騒動は公歴806年において大きなものになっていく
また起きた時期も最悪で、第1次マジェスト戦役の敗北で各国の連携体制が崩れてしまっていたあとだった。それゆえ各国で対応の温度差に違いがあった

スピリットとミニオンたちの戦い

BS赤の陣
アグマに開いたアナザーホールから現れた赤のスピリットたちとの戦い

最初に姿が見えたスピリットがドラゴンに近しいものだったこと、アナザーホールと六色の道の見分けがつかなかったことの二つが重なり
ミニオンたちの先制攻撃をうけ、スピリット側に多数の死傷者がでた

BS白の陣
赤の陣のアグマと並んで最初期にミニオンとの戦いを行っていたのはマキナスである
スピリットとミニオンの間の闘争の激しさはアグマを上回った。竜大戦に対して最も大きなトラウマを抱えており、侵略者に対して過度な防衛意識が育っていたのだ

BS紫の陣
タナトスの国のアナザーホールはグラン・クレバスの内部に開いた。スピリットたちは本来生者が入ることのできない冥府に出てくることとなった
タナトスに現れたスピリットたちは他国に現れたスピリットたちとは違い完全なる冥府の制圧をもくろんでいた
ただ、冥府では破壊されたミニオンが死者となった瞬間に生者に戻ることも珍しくなくどちらが勝っているのかもよくわからぬまま永遠の戦いが続いた
泥沼の戦いに終止符を打ったのはミニオンたちの方だった。冥府の半分をスピリットたちに明け渡すことを条件に停戦を要求した
激しい戦いを行っていたのだが冥府のことは冥府の住人にしかわからず、公式に記録されることはなかった
冥府を収めたのは13番目の12宮スピリットであり、彼はアナザーホールを介さず独自の力でスピリットの世界と行き来できるらしくBSすべての戦いが終わっても彼らは冥府にとどまり続けた

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