公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

秘剣

この世にそれぞれ一振りしか存在しない特別な剣。誕生の経緯は様々だが、どれも特別な力を秘めている
自分の力を手っ取り早く示すのに有効であったため多くの剣士が秘剣を求めるも、なかなか見つからなかった。しかし中には一人で何本もの秘剣を所有する「ソードマスター」と呼ばれるものもいた

秘剣は強力な分扱うためにはそれ相応の力を必要とし、特に強い剣は使い手を選ぶ
一般人にとっては持ち上げることすら困難な剣でも、剣に選ばれた使い手が用いるとしないよりも軽くなるとか
一部の剣は研ぐことさえ困難なものもあり、ある蜘蛛と共生するコケを必要とする薬品がいる

武器(主に秘剣)の持ち主が怨念を募らせて死んだとき、周囲の武器を巻き込んでウエポンスケアクロウとなって暴れまわる
これを逆に利用してウエポンスケアクロウの出現を聞いて秘剣を回収しようとする秘剣ハンターもいた

Sword's

第1次マジェスト戦役において連合軍が敗退した後、世界の治安が乱れに乱れた。国力は低下し、市民は自衛の必要に迫られることになる
そんな中、協力し治安維持に奔走した伝説級の秘剣を携えた戦士たちのことを、市民は「Sword'z」と呼ぶようになる

Sword'zが相手にしているのは専らマジェストに参加すべく招聘されたが、なじめず脱走したワイルドランドの流れ者たちである
流れ者から守ってくれるSword'zを市民は歓迎していたが、その戦いぶりから逆に無用の乱を起こすものとみなされ、戦っている悪党達とひとくくりに「反社会的勢力」と糾弾されるようになってしまう

Sword'zという名前だが、別に秘剣をもった戦闘員だけしかいなかったわけではなく、癒しの力を持った団員や偵察部隊、補給部隊となる構成員もいた
後にグリネルの騒乱によって組織は実質的に壊滅することになる

グリネル

デメテーのはずれにある砦に立てこもったことからその名がついた組織

元々は反社会的勢力と糾弾されるようになってから、Sword'zを離脱したメンバーが母体となっているが、時を追うごとにかつて敵であったワイルドランドの犯罪者たちのたまり場となってしまった
こうした変質があっても元Sword'sメンバーが統制を失わなかったのは、絶対的なカリスマ性を持つマスターと呼ばれる首領がいたためである

尚、実は結成最初期にはソロも所属していた

ソード狩り

グリネルの騒乱中期においてSword'sのメンバーに懸賞金がかけられるようになった。これがソード狩りである。これにより、最前線で戦うメンバーも姿を隠す事態に見舞われた
しかし、逆に自らが「ソード狩り」に身を堕とす者もいた。仲間内のネットワークを使うことで、元仲間を狩る。懸賞金は元より、一定数以上のSword'zメンバーを捕らえると、自らに対し恩赦が与えられたためである

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