公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

ニンフとは

世界にはエーテルと呼ばれる目に見えない力が満たされている
デミゴッドによってエーテルが練り合わされ実態と意思がついた者たちがニンフである
ニンフは元々六か国に存在していなかった

ニンフはエーテルでもありミニオンでもあるという境界線があやふやな存在である
とは言ってもエーテルを自由自在に扱えるというわけではない
例えば溶岩は熱・炎・岩のエーテルからなるが、エーテルを操作して溶岩から炎を消し去るといったようなことはできない

エーテルと一口に言っても地域によってその性質は異なる
全ての自然現象にはエーテルが関与しており、雲の性質が強い地域では曇りやすく雨が降りやすい
また精神面においてもエーテルは影響を与えることができる。光の性質が強ければ気分も晴れやかにすることができる

しかしタナトスの領土である冥府だけは例外でエーテルが存在しない
デーモンたちはエーテルの代わりに存在する瘴気を用いてマナを練る方法を知っている

加護

ニンフは自身をエーテルに戻し、ミニオンの精神を高揚させ、肉体を活性化させ、いわゆるゾーンにはいった状態にさせることができる。これを加護と呼ぶ
加護を受けるためには相性が必要である

精神や肉体を活性化させるだけでなく特別な力に目覚める場合もあるが、そうした場合、より親密な相性を必要とする

契約

ニンフがミニオンに力を与える方法の一つ
お互いの一部を交換し、力を共有化させることができる
ニンフが離れていても常に一体となれることがメリットだが、ニンフとミニオンは一つ約束事を交わさなければならず、約束事がたがわれたときニンフは消滅する
そのためお互いの存在を分かち合うほどの信頼感がなければ成立することはない

同化(変形)

アンジュの手によって世界へ知れ渡った、ミニオンとニンフが一体化することで、高次元なミニオンへと変形すること

強力だが、代償として一体化したニンフは消失するのみならず、変形したミニオンの肉体が元に戻ることはない
変形したミニオンはそのうち高次元の存在として定着していき、最終的に聖なるものとして世界から消失してしまう。これを天昇という
天昇する際、ミニオンはうっすらと輝きながら肉体が気体になったかのように薄らいでいく
いつ、どうして天昇するのかはいまだに謎のままである

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