公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

マジェストとの戦いはここから長きにわたることになる
第1次マジェスト戦役は公歴805年に行われた帝国軍対五か国の戦いである

帝国軍の戦力は旧タナトス征伐軍、そしてワイルドランドからの移民たちである
帝国は「国の境をなくし、全ての民を同一の王のもと平等に過ごす世界を実現すべく天下統一を果たさんことを」という宣言から成り立っているので国境否定派のミニオンも多く所属していた
ラスはマジェスト建国後、各国に属国化と朝貢を要求することになる

当然五か国としては受け入れられるものではなかったので、マジェストへと五か国連合軍が攻め入る形となる
徐々に帝国軍を押し込み、沼地まで追い詰めるも実際は帝国軍の罠であったことが判明する
沼地まで誘い込んだ帝国軍は伏せていたドラゴンの不意打ちを食らわせた
このドラゴン達はカナタナに帰順したドラゴンではないらしく、かつての仇敵であるドラゴンと共に戦うことに関して不信感を持つ者もあらわれるようになる

五か国連合軍の敗走は予想外の結果であり、各国に相当の衝撃を与えた
たった一度の敗北だったが、この敗北で国家間の足並みが乱れることになる
敗北をきっかけに消極派は国力増強を訴え、穏便派にしても単独での攻撃を決断できなかった
こうして無為に時間を費やした結果、マジェストの強大化を促すことになってしまう

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