公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

最初の依頼は戦闘参加であったが、エルフたち傭兵団自らが、索敵により敵の本拠地を割り出すという実に地道な作業を買って出てくれた。
しかも、考えられうるもっとも短期間にそれを達成してみせてくれたのである。
その分政府軍は防衛に徹し、民衆の被害を最小限に収めることができたのだ。
派手な戦闘とは程遠い、花形とは決して言えぬ仕事を黙々とこなす姿に、傭兵団の声望は高まっていった。
 --『大公史』 公暦808年 第67節

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