公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

ヴァンパイアたちが自発的に「ヴァンパイア・ショック」をおさめてくれたのは、望外の幸運といえた。だが、たとえそれが収まったところで統治者不在の影響は大きく、さらに海賊の襲撃も度重なり、「タナトス」は荒廃を極めようとしていた。彼らは救世主を必要としていたのである。そこに飛び込んできたのが、「カナタナ」と「ポセイド」が国権を解体し、「グローリー」の傘下に編入したというニュースであった。
 --『大公史』 公暦808年 第47節

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