公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

どの組織も一枚岩ではない。上層部の決定に首肯はしても本当は納得していないこともざらである。新政府のトップとして英雄エラーを迎えるにあたり式典が催された際のことだ。出迎える軍楽隊は本来荘厳かつ勇壮な楽曲を奏でるはずが、演奏したのは「お花のワルツ」。子供のお遊戯の曲を演奏することで明らかな不満を表明してみせたのである。だが英雄の器量はさらにその上をゆく。音楽にあわせ笑顔で軽やかに舞いながら行進したのだ。その華麗さに反感をもっていた者たちも脱帽したという。

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