公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

それは何度目の「ポセイド」襲撃だっただろうか。顎砕のドラゴンは得意の魔術により、海水温を上昇させ、じわじわといたぶるように「ポセイド」の国力をそいでいった。直接相手に対して力をふるうことだけが、戦いではないのだ。その出陣でも、同じくじわじわと苦しめるつもりでいたのだ。皮肉にも、彼が否定する暴力的な攻撃により、その思惑は中断されることになるのである。

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