公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

帝国軍との本格的な戦いを進めていくことで、「グローリー」の内部組織は自然に再編成されていった。主力である12の部隊とアルテガルの直属部隊、そして英雄エラーの遊撃隊、補給医療を含む後方部隊の計15隊からなる。最も特徴的なのは、国の概念が完全に取り払われていたことである。各隊ごとに各国出身者を均等に割り振らなければならないといった悪しき平等主義も存在しない。個の能力だけを見て編成された、まさに自由の軍隊であった。皮肉にも敵である帝国だけが、同じ理念の軍編成だったのである。

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