公歴から各国の内部事情まで、フレーバーテキストを読みつくしてみたい!

空賊たちは徒党を組んでおり、長のポジションの者も当然いた。
だが、彼に空賊をまとめるつもりはなく、団員の行動に制約を与えることはなかった。
誰かに指図させるのが嫌で空賊になったのに、命令を聞くことになるのは嫌だと彼自身が思っていたせいである。
彼は知らなかったのだ。自分の目の前ではおとなしい団員も、あずかり知らぬところでかなりの非道を働いていたことを。

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